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徴兵制廃止国と存続国の一覧です。
Wikipedia「徴兵制度」のページより「徴兵制度の世界地図」(赤:徴兵制、青:志願制) ・徴兵制廃止国(法的に存続していても、実際の運用を停止している国も含む) 日本、中国、ミャンマー、カンボジア、インドネシア、 アメリカ、カナダ、 チリ、アルゼンチン、ペルー、 オーストラリア、ニュージーランド、 インド、パキスタン、アフガニスタン、イラク、サウジアラビア、 イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、ベルギー、 アイスランド、スウェーデン ・徴兵制存続国 メキシコ、ブラジル、韓国、北朝鮮、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、ロシア、 イラン、トルコ、エジプト、オーストリア、スイス、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、イスラエル ※ただし、一言で「徴兵制」と言っても、色々な形態(期間、徴兵率、性別、週末だけ通って訓練を受ける、良心的兵役拒否の可否など)があり、徴兵制存続国の間でも、相当に差異がある。一例を挙げると、メキシコの徴兵制は週末だけ軍の基地に通って訓練を受けるだけのものである。また、ブラジルの徴兵制は免除規定が数多く存在しており、逃れたい人はいくらでも回避可能。それに対し、イスラエルは女子にも兵役義務を課している。また、韓国や北朝鮮、イラン、シンガポール、トルコ、エジプトは良心的兵役拒否を合法化していない。ロシアは大学で軍事教練を受ければ兵役が免除となる(プーチンは大学での軍事教練で兵役を免除された)。マレーシアの徴兵制は男女ともに課せられるが、軍に入隊して実際に戦争や紛争に行かされるのではなく、国防省の管理下で6ヶ月間共同生活することで国民の一体感を強化する目的の制度で、マハティール元首相の提唱で導入されたものである。 ・良心的兵役拒否を一切合法的に認めておらず、免除規定も極めて厳しい国 韓国、北朝鮮、トルコ、イラン、エジプト、イスラエル、シンガポール、ベトナム PR |
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