忍者ブログ
  • 2017.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2017.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2017/11/18 04:07 】 |
トルコの徴兵制度の大改正
しばらく、ブログ記事の更新が滞っていました。多忙につき、中々更新が出来ませんが、暇を見て少しずつでも更新していきたいと思います。

2011年と2012年の2年間、トルコでは徴兵制の大改正が実施され、今までと大きく制度が変更されたようです。

・高卒と大卒以上での期間の差を無くす(両者とも90日間?)
・金納代替制度(100万円程度を収めれば兵役免除)の実施
・警察官として10年間勤務すれば兵役免除
・教育代替制度、研究代替制度(初等教育の教員や大学教員などをすれば基礎訓練の3週程度で兵役終了)

など、様々な制度改正がなされたようです。これは憲法裁判所の判断、欧州評議会の人権無視との批判、兵役法違反の容疑で良心的兵役拒否者を検挙し、起訴する検事の間からも「良心的兵役拒否を認めるべきだ」との声が出始めていることが原因にあるようです。しかし、やはり「良心的兵役拒否は認められない」と頑なに言い続けている者もいるようで、公式には「良心的兵役拒否はこれまで通り認めない」と今のところは政府要人は述べています。ただ、金銭を納めることで兵役を免除可能になったわけで、事実上の良心的兵役拒否の合法化と言って良いでしょう。少なくとも、韓国の「産業機能要員」(試験や資格取得が必要で対象人数も少ない)よりは、間口が広い制度だと思われます。これはトルコの首相の主導で行われた改正のようです。現首相の息子もお金を支払って28日間の基礎訓練のみで兵役を終える制度を利用しました。これまでも、国外に3年間連続滞在すれば、お金を支払うことで兵役期間短縮(4週間程度)という制度がありましたが、今回の改正は国内居住者でも誰でも対象となるようです。とうも、トルコの新聞を読む限りの印象ですが、トルコの実情は厳格な韓国の制度よりは、良心的兵役制度も根付き、4ヶ月の訓練期間のみとなった台湾に近いものになっているようです。なお、銀行が「兵役ローン」なるものを開始したらしく、貧しい家庭出身でも、ローンを組めば金銭での兵役免除を獲得できるようです。

詳細は、下記のリンク先を参照。

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20111123_073425.html

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20111123_074709.html

拍手[3回]

PR
【2012/11/20 09:08 】 | 徴兵制度 | 有り難いご意見(0)
<<近況 | ホーム | 徴兵制の歴史(世界 その2)>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>